大学で同じ学科に所属する若いS先生と喫茶店で打合せ&雑談。
「そろそろ3月入試の委嘱があるんじゃない?」
帰宅後,郵便受けに見慣れた緑色の封筒を発見,委嘱はわたしであった。余計な発言は慎むべきだった,深く反省している。
2つめの「お知らせ」。以前TECCを受験した妻の元へTECC「休止」の手紙が届いた。昨年も公開会場試験は行われていないが,今後は個別団体試験も含めて正式な「休止」が決定した模様。身近な学生の中にもTECCファンは確実に存在した,級別の受験でないところがよい,問題も良心的に思えた,残念だ。
「休止」といえば雑誌『中国語』も2004年3月号で「休止」したままだ。そういえば『中国語ジャーナル』年間購読継続の「お知らせ」が来ていない,こちらは大丈夫か?
中国語をめぐる市場はどうも縮小に向かっている気がする。中国ビジネス・中国株は活況? だが,ビジネスでの中国語は「ビジネス」の能力が前提,通訳に限れば現地で有能な日本語通訳をさがすのも可能だ。中国株の投資には「日本円」があればよい。中国語学科志願者の減少もある意味「時代の流れ」なのかもしれない。