水滸のことば



2009年 05月 17日 ( 1 )


宋江の物語

今回の読書会で読むのは『水滸伝』第21回、宋江による閻婆惜殺害の話だ。この話は『大宋宣和遺事』にも見え、水滸説話の中でもかなり早い時期に成立したと考えられている。しかし『水滸伝』の文章が宋江説話成立当時の言語をそのまま反映しているとは限らない。この点が厄介なところだ。

『水滸伝』第21~22回の言語には他の回には見られない用法が見られる。『水滸伝』に収められた宋江説話はいつどこで書かれたものなのか?そんなことを考えながら読むのも今回の読書会の楽しみの一つだ。
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by clingmu | 2009-05-17 16:06 | 水滸


水滸伝の言語に興味を抱く、ある語学教師のぼやき。ときどきゼミ連絡。
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