水滸のことば



2008年 09月 21日 ( 1 )


ゼミ説明

大学の2学期が始まった。今回は2年生のオリエンテーションで来年度ゼミの説明をした。説明の内容は1学期とほぼ同じ。

ゼミの題目は「語学研究」だが、「研究」はしない、いや、できない。中国語の語学力が初級レベル(HSK5級以下)で語学の研究は無理だ。よってゼミでは語学力向上のために授業をする。目標は3年終了時点でHSK6級以上を取得すること。もちろんゼミの週1回だけでこの目標をクリアせよと言うのは不親切なので、他の授業も履修してもらう。例えば、火曜日は1限レベル、3限検定中国語、5限ゼミさらに帰宅後にラジオ中国語講座を聴く。そして目標のHSK6級が取得できない場合は留年してもう一度3年生をやり直す。

HSKを語学力の基準とすることには問題もあろう、だが学生には明確な到達目標を示す必要がある、それに中国語の力が備わっていればどんなテストでもよい成績を収めるものだ。さてこんなゼミに何人の学生が来るか? HSK6級不合格=留年というゼミに、もし毎年20名の学生が集まるのであれば(ありえない!)、3年生の専門コースに「中国語ハイパークラス」を設け、20名の学生を2クラスに分け、若い先生と分担して「ハイパーゼミ」を開き学生たちを鍛え上げるカリキュラムをくめるのに……

新学期早々また悪い夢を見たようだ。
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by clingmu | 2008-09-21 18:31 | ひとりごと


水滸伝の言語に興味を抱く、ある語学教師のぼやき。ときどきゼミ連絡。
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