水滸のことば



2007年 04月 04日 ( 1 )


続オリエンテーション

今日は在学生のオリエンテーションがあった。2年生以上の在学生は既に大学生活に慣れているはずである、が、やはりオリエンテーションが年2回ある。

2年生の学生から授業のことで個人的質問を受けた。2年生の演習は木曜日の1・2時限目、xとyの2クラスに分けて授業を行う。クラス分けは発表済み、オリエンテーションは不要なはずだ。
「アルバイトの関係で2時限目の授業に出たいのですが…」
びっくりした。
「おまえの授業は役に立たないから、アルバイトを優先してその合間に出ることにするが、それでよいか?」
ということかと疑ったが、学生の態度を見ると、どうも悪意はなさそうだ。授業にもきちんと出たいが、アルバイトも生活する上で欠かせない、同じ内容の授業だったらもう一方の授業に出てもいいのではないか、ということらしい。

だったらもう少し言い方を工夫すべきだった。こう正面から言われては、
「アルバイトを授業の予定に合わせてください」
と答えるしかない。

ふと反省した、学生ばかりを責めることもできない。最近では「インターンシップ」といった制度があり、単位としても認められるという。それならアルバイトも立派な単位になりそうだ。さらには留学先で授業に出なくても単位をもらっている、なんていう信じたくない噂もある。

来年度からは大学生活では授業が最優先されるという意識付けをする「オリエンテーション」をやる必要がありそうだ。
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by clingmu | 2007-04-04 23:47 | ひとりごと


水滸伝の言語に興味を抱く、ある語学教師のぼやき。ときどきゼミ連絡。