水滸のことば



金曜午後の有効活用

今年度金曜日の授業は午前中1コマのみ。そこで今日は授業終了後、大学で食事もせず神保町へ出掛けた、古き良き時代の大学教師のようだ。

妻の探していた本はまだ発売前で入手できなかったが、わたしは勢い余って沈家煊著《认知与汉语语法研究》(商务印书馆2006年)を購入してしまった。1995年~2005年の10年間に著者が発表した論文14篇が収められている。現代語法の研究者ならいずれも論文発表時に読んでいるのだろうが、10年間現代語法の勉強を怠っていたわたしにとってはありがたい論文集だ。現代語法専門の若い先生から「最新の現代語法研究もしっかり勉強してください」と叱られそうだが、わたしにとってこの方面の勉強はどうも「限界性」がありそうだ。

それにしても気持ちのよい散歩だった。学生が授業をサボって遊びに行くのはこんな気持ちなのか? だがわたしはけっして授業をサボったわけではない…あっ、「Office hour(s)」を忘れていた。まぁ、こんな過ごし方ができるのも今学期今日一日だけだろう。
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by clingmu | 2007-04-20 21:26 | ひとりごと
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水滸伝の言語に興味を抱く、ある語学教師のぼやき。ときどきゼミ連絡。
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